陽光あふれるラグーンに囲まれた白い街、ポルトガル南部のファロに癒される

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陽光あふれるラグーンに囲まれた白い街、ポルトガル南部のファロに癒される

ポルトガルの最南端、アルガルヴェ地方の首都ファロ。

1249年にアフォンソ3世によって再征服され、ポルトガルにおけるイスラム勢力終焉の地となりました。

あふれんばかりの日差し、ヤシの木が並ぶ港、白壁の家々と、ポルトガルのなかでもとりわけ南欧の雰囲気が色濃く漂う明るい街です。こじんまりとした街でありながら、周辺リゾートへの玄関口として、毎年多くの旅行者を迎え入れています。

スペインのセビーリャへの直行バスも出ていることから、ポルトガルからスペインのアンダルシア地方に向かう中継地点としてもぴったり。

駅やバスターミナルから街の中心部に向かって歩いていくと、ボートやヨットが停泊する港が目に入ります。ヤシの木が立ち並ぶ遊歩道にリゾート気分が盛り上がりますね。

ファロの街で見どころが集中するのは、城壁に囲まれた旧市街。

「アルコ・ダ・ヴィラ」と呼ばれる門をくぐると、そこが旧市街。まぶしいほどの白壁の家々が南国の青い空に映え、イスラム支配時代を彷彿とさせる細い石畳の路地が探検心をそそります。

ファロの旧市街でまず訪れたいのが、中心にそびえるカテドラル。13世紀の教会を18世紀に建て替えた大聖堂で、ゴシック、ルネッサンス、バロックなどさまざまな建築様式が混在しています。

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