季節の変わり目や、印象をガラリと変えたいとき、「髪型」をチェンジするという人は多いもの。でも、「こんな髪型にしたい」「私に似合う髪型で」と美容院でオーダーしたのに、「なんだかイメージとちがう……」なんて結果になってしまったこと、ありませんか? 実は、髪型を変えるとき、ちょっとしたポイントをおさえるだけでグン! と満足度がアップする方法があるのだそう。そこで、2016年6月の発売からたちまち7万部を突破した話題の書籍『女の運命は髪で変わる』の著者で、ヘアライター&エディターの佐藤友美さんに「髪型を決めるポイント」について、お話を伺いました。
人は髪を見ただけでその人の性格(キャラクター)を想像します。ベリーショートの人を見たとき、なんとなく「活発そうだな」と思いますよね。金髪の人を見たら「派手そうだな」と思う人も多いでしょう。それだけ髪が人にあたえる印象は強いということです。なので、美容院では「こんな自分になりたい」というキャラを自分の中で決めていくことが大事です。
美容院でオーダーするときに、希望する髪の長さだけ伝える人もいるかもしれませんが、それだとなりたい雰囲気から遠ざかることも。たとえば同じボブでも「キリッと見せたい」のと「癒し系になりたい」であれば、カットの仕方は絶対に変わります。長さだけではなく、「なりたい自分」を伝えることが美容院でオーダーをするときの大事なポイントとなります。
ただ、具体的なイメージが思い浮かばない人もいると思います。そういう人はまず、まわりの人から「こう褒められたい」「こう見られたい」という言葉を30個書き出してみてください。かわいい、キレイ、仕事ができそう、やさしい雰囲気……などと、書き出していくのです。そして、その中から自分にとってもっとも大事だと思うものを3つだけ選びます。30個の中から選ぶ3個は自然と統一感のある言葉になる傾向があります。その3つのキーワードを美容師さんに伝えて、「こういうふうになりたい」と言えば、きっと満足いく髪型になるはずです。