おなかの筋肉と言うと腹筋を思い浮かべることと思いますが、腹筋にもいろいろあって腹斜筋もそのひとつです。
一般にはあまり耳馴染みのない筋肉かもしれませんが、メリハリのあるボディを手に入れるためには腹斜筋のトレーニングも欠かせません。
腹斜筋の場所や働きを知ることで、効率よくダイエットしましょう。
□腹斜筋には外腹斜筋と内腹斜筋の2つがある
□腹斜筋を鍛えるといわゆるくびれを作るのに役立つ
□筋トレは鍛える場所をイメージして行うことが重要である腹斜筋ってどんな筋肉なのか教えてください! 概説
腹斜筋はその名の通り、おなかの前面に斜めに走行している筋肉のことを言います。さらに、腹斜筋は外腹斜筋と内腹斜筋の2つに分けられています。
外腹斜筋
腹斜筋には外腹斜筋と内腹斜筋の2つの筋肉があると言いましたが、外腹斜筋は内腹斜筋の外側にある訳ではなく、内腹斜筋よりも体表側に位置している筋肉のことを言います。
つまり、外腹斜筋の下に内腹斜筋があると言う訳です。
解剖学的に説明するならば、外腹斜筋は第5肋骨~第12肋骨から始まっていて(これを筋肉の起始部といいます)、白線、腸骨稜外唇に付着しています。(筋肉の停止部と言います。)
内腹斜筋
内腹斜筋は外腹斜筋の下にある筋肉で、外腹斜筋とは走行が逆になっています。すなわち、鼡頚靭帯や腸骨稜の中間線、および胸腰筋膜浅葉から始まっていて、第10肋骨から第12肋骨の下縁、および白線で停止しています。腹斜筋の働きについて教えてください! 外腹斜筋
外腹斜筋は、腹直筋や内腹斜筋、腹横筋と一緒になって、肋骨部から骨盤部へと走行しているので、体幹を前屈させたり側屈させたりする運動や、回旋運動を主として司っています。