口内炎、痛くて辛いですよね。みなさん経験あるのではないでしょうか。そもそも口内炎というのは、ひとつの病気を指しているのではありません。
口の中の粘膜の炎症を総称しているもので、この中にはいろいろな種類の疾患が含まれます。
炎症ができる場所によっては、舌炎や歯肉炎、口角炎のように呼びますし、原因が明らかならカンジダ(真菌)によるカンジダ性口内炎、ヘルペスウイルス感染によるヘルペス性口内炎のように呼びます。
歯茎にできる炎症には、
口内炎である場合と、口内炎のように見えてもそれ以外の疾患である場合があります。それぞれの症状、原因、治療法を見ていきましょう。
□歯茎にできる口内炎、体調不良によるものとウイルス感染によるもの
□口内炎のように見えてじつは全く違う病気のケース
□最悪のシナリオは命を脅かす「癌」 真ん中がくぼんだ白っぽい口内炎:アフタ性口内炎
中央部がくぼんだ白っぽい丸い炎症なら、アフタ性口内炎(潰瘍性口内炎)です。歯茎には最も起きやすい口内炎といってよいでしょう。
歯茎だけではなく、頬や唇の内側、舌にもできます。2mmほどから、大きいものだと10mmほどになります。ひとつだけとは限らず、2~3個が近くにできることもあります。
体調を崩すとなりやすく、ストレスや疲れ、睡眠不足などによって免疫力が低下したり、ビタミンB2、B6などが不足することが原因といわれています。 たくさんの水ぶくれ状の炎症:ウイルス性口内炎歯茎に限らず、口の中に小さな水ぶくれのような炎症がたくさん出たり、それらが破れて「びらん」(ただれ)となっている場合はウイルスによる口内炎です。