嬉しいこと、悲しいこと、悔しいことがあったりして思わず涙がこぼれたり、年をとってきて涙もろくなった、なんてことありますよね。
あまり意識をしていないかもしれませんが、涙は私たちにとってどのような役割を担ってくれているのでしょうか?
今回は眼科医の岡先生に、涙の役割、涙によって得られる効果、おすすめの涙活などを解説していただきました。
涙の主な成分とメカニズム
・水
・ナトリウムやカリウムなどの電解質
・タンパク質
・酵素
・ビタミン
メカニズム
涙は主として上眼瞼の耳側にある涙腺で作られ、目の表面に広がり、全体の1割程度が蒸発したあと、残りは涙点と呼ばれる部分から涙嚢などの涙道を通過して、鼻の内部に排出されます。
涙の種類と役割
目の潤い維持の涙
角質全体を潤して、酸素補給や水分補給を行い表面の乾燥を防ぎます。
外的要因の涙
目に入った異物や老廃物を洗い流し、病原体などが入り込みにくくする役割を持ちます。
内的要因の涙
人が感情の変化などによって涙を流すメカニズムは実はまだ、はっきりとは解明されていませんが、強いストレスに対して発生した体内のホルモンなどを涙によって排出する役割があるのではないかといわれています。