井筒監督×マツコ・デラックス「ドアホちゃうか、ニッポン!」スペシャル対談(1)トランプ大統領誕生で…

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井筒監督×マツコ・デラックス「ドアホちゃうか、ニッポン!」スペシャル対談(1)トランプ大統領誕生で…

 恒例のスペシャル対談! 冒頭から大方の予想を覆して次期アメリカ大統領に決まったトランプに対してツープラトン攻撃。さらにホコ先は廃墟と化した長野五輪の“負のレガシー”、そして画策される「大阪万博」にも向けられ、バッサバッサと斬り倒してゆく。毒と笑いの総決算をお楽しみあれ!

井筒 いよっ! マツコも忙しい年末なのにアリガトさん。

マツコ そんなことないわよ。監督もちょっとふっくら戻ったんじゃないの?

井筒 少しは、やね。体調は戻ったよ。でも、昔みたいに誰かと飲み歩いてもないし、酒の量は減ってる。

マツコ あら! 人間って我慢できるものなのね。

井筒 ま、ほんまに腹を割れる親友なんてのも少ないし、つまらんヤツと飲んでも、金使うだけでアホらしいと悟ったわ。女子と飲むなら、話は別やけどな(笑)。

マツコ 大事なことを悟っちゃったのね(笑)。監督も大変だったけど、NHKで心臓手術の番組を見てて、最近の医療ってホントにスゴいと思って。今は心臓を止めないで、動かしたまま手術するんだってね。だから早い人だと10日ぐらいで退院しちゃうんだって。

井筒 昔みたいに、手術でいったん止めるとなかなか回復せえへんのやろね。当然といえば当然や。心臓を止めるいうことは「1回死ぬ」のと同じやもんな。

マツコ そうよ。心臓って何十年も動き続けて、あらためて立派だと思った(笑)。

井筒 瀬戸内寂聴の心臓なんか90年以上も動きっぱなしやしな!

マツコ ウハハハ! 瀬戸内寂聴さんじゃなくても90年動いている人はいっぱいいるけど、わかりやすい90年には違いないよね(笑)。

井筒 ほんまにジイサンとバアサンが多なった。どこ歩いても年寄りだらけ。アメリカも同じらしいけど。

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