水ぶくれが出来る火傷は、決して軽い火傷ではありません。正しい応急処置をしないと、場合によっては、跡が残ったり化膿してしまうこともあります。
今回は、火傷による水ぶくれについて、水ぶくれが出来る理由や応急処置、また治療内容や跡にならないための対処法など、医師に詳しく説明していただきました。 火傷で水ぶくれができる理由
火傷で水ぶくれができる原因としては、熱によって真皮にある毛細血管がダメージを受けることで、血漿(けっしょう)がしみ出て来ておこると考えられています。
火傷の深さのレベル
Ⅰ度熱傷
皮膚の表面のみで、赤くなっている状態、表皮熱傷とも呼ばれます。
Ⅱ度熱傷
水ぶくれができるやけどでは、浅いものと深いもの(浅達性Ⅱ度熱傷と深達性Ⅱ度熱傷)の大きく二つに分かれます。
Ⅲ度熱傷
皮膚のすべての層が障害を受けている状態、深い火傷をさします。 痕を残さない火傷の水ぶくれ応急処置方法
1:まず、すぐに流水で冷やすようにします。
2:15分から30分程度しっかり冷やし、水ぶくれはつぶさないようにします。冷やしすぎに注意しましょう。