和歌山電鐵貴志川線といえば、猫の駅長「ニタマ」と、最近就任した駅長見習いの「よんたま」が有名。そんな貴志川線の沿線に、全国的にも珍しい生姜専門店があります。
それが、「Café moco」。和歌山電鐵貴志川線・岡崎前駅から徒歩3分。岡崎前駅からお店の看板が見えるので、迷うこともありません。
温もりのあるドアを開けると、ヨーロッパを思わせるアンティーク調の空間が。
ママさんが自身の好きなものを集めてつくったインテリアなのだそう。住宅街だけあって、落ち着いた居心地の良い空間です。
Café mocoの看板メニューが、すべての料理に生姜を使った「創作生姜ランチ」。実は、和歌山県は質の良い生姜が育つ、生姜の産地なのです。
生姜の天ぷらに、生姜シロップ・生姜だしで味付けした小鉢、生姜を使ったしゅうまいや炊き込みご飯がセットになった、まさに生姜づくしの贅沢なランチです。
インパクト大の生姜の天ぷら。