場慣れが大事! 就活を通してあがり症を克服した人は約3割

| 就活スタイル

就活で絶対に避けて通れない面接。会社によってはプレゼンテーションなどが必要な場合もありますよね。そんなとき「あがり症」だとちょっと困ってしまうものです。しかし反対に、就活でたくさん緊張するシーンを経験した結果あがり症が克服できたというパターンもあるようです。今回は就活のときにあがり症だったと答えた就活経験者の大学生のみなさんに、就活を通してあがり症は克服したかどうかを聞いてみました。

Q.就活を通してあがり症を克服しましたか?

「はい」……55人(30.1%)
「いいえ」……128人(70.0%)

3割程度の人が実際に「あがり症」を克服したそうです。一方、就活が終わるまでずっとあがり症だったという人も。それぞれに意見を聞いてみました。

<あがり症を克服した人の意見>

■慣れてきた

・もともと人見知りだったが、就活を終える頃には初対面であることを気にならなくなった(男性/25歳/大学4年生)
・面接の序盤の頃は緊張しすぎて全く話ができなかったが、だんだん慣れてきてスラスラ話せるようになった(女性/22歳/大学4年生)
・ものすごく緊張する性格だったが、面接で必要以上に自分をよく見せたり自分のポテンシャル以上のことはしないようにしたら自然と緊張しなくなった(男性/24歳/大学院生)
・学校の先生でもなんでもない大人と、一対一でまじめな話をすることが今まであまりなかったため、面接や説明会をたくさんこなしていくうちに落ち着いて会話できるようになった(女性/22歳/大学4年生)

何社も面接を受けて内定を勝ち取っていくうちに、場数を踏んで無事「あがり症」を克服できたという人も多いようです。何事にも慣れというのは大切ですよね。

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