ご質問誠に有難うございます。
私は昔サッカーをしていて、ポジションはキーパーで御座いました。
キーパーの華と言えば、何をおいても「PK戦」
成功率8割と言われ、ゴールキーパーをしていた私としては「成功したら称賛され、失敗してもまず怒られない」という物凄くリスクの低いチャンスタイムだと思っておりました。
そんなPKで御座いますが、止めていた側の私からすれば殆ど全くプレッシャーのかからない場面であったものの、蹴る側からすれば物凄くプレッシャーのかかる場面であったことでしょう。
私とは真逆で「成功して当然、失敗したら物凄く怒られる」という割に合わない場面だとすら思います。
端的に言って、方法は2つしか御座いません。
1つ目は運。
相手がシュートするところを予想して……まぁ予想と言ってもほぼ勘なのですが、そっちに飛ぶ。
たまたまその予想が当たり、なおかつボールが自分の体の内側に来れば止められるというもので御座います。
そもそもゴールは皆様が思っているより結構大きいのです。「右側に来る!」と予想して、本当に右側に来たとしても、それでも止められないことの方が多いと思って頂いた方がよいでしょう。
そして2つ目なのですが、これは「ゴールの中にシュートをさせない」ということ。
つまり相手のシュートでそもそもボールがゴールの枠から外に行ってしまえば、キーパーは立っているだけでPKを阻止することが出来るのです。そして少なくとも私はゴールキーパーの仕事はこちらが重要だと思っておりました。
つまり、いかに相手にプレシャーを与えミスをさせるか。
通常の精神で普通に蹴られてはまず成功するのがPKで御座います。PKを防ぐとしたら、これはもう相手に失敗させるしかない。