行方不明になっていた愛犬が地元ニュースで紹介される→2年半ぶりに飼い主の元に

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行方不明になっていた愛犬が地元ニュースで紹介される→2年半ぶりに飼い主の元に

3月の23日「ナショナル・パピー・デー(全米子犬の日)」に、米ユタ州ソルトレークシティの地元メディア『Fox13』のニュース番組に登場したミックス犬、レディ。ニュースでは、2年以上の間、動物愛護団体の施設で保護されていたレディが、今回、新たな飼い主を探すため、同州の動物愛護団体「HSU: Humane Society of Utah」に移ることになったと伝えられた。


そして先週、HSUはレディを受け入れる家庭が見つかったと発表した。その家庭とは、元の飼い主だ。

何と、たまたま飼い主の一家がこの『Fox13』のニュース番組を見ており、テレビに映っている犬が、2年半前にいなくなった自分たちの飼い犬であることに気付いたのだという。それまで何ヶ月もの間、方々を探しまわったが、遂に見つからなかった愛犬をテレビで発見したのだ。

HSUの担当者は、「レディが家族の元に帰る手助けができて安心した」とコメント。レディには、所有者のデータが登録されたマイクロチップが埋め込まれた。レディの行く末を心配していた視聴者たちも胸をなで下ろしたことだろう。



■参照リンク
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