潰していい「ニキビ」ってどれなの?

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潰していい「ニキビ」ってどれなの?

白く盛り上がったニキビ……気になって潰してしまう人も多いのでは? 巷では「ニキビは潰すと早く治る」とか「ニキビは潰してはいけない」とか聞きますが、どちらが正しいのでしょうか? 今回は潰していいニキビ&正しいニキビの潰し方について皮膚科医の友利新先生の解説を紹介します。

■潰すと早く治るって本当? ニキビの種類&潰していいニキビ

そもそも「ニキビ」といっても白いものや赤いものなどさまざま。そこでまずはじめに、ニキビの種類について見ていきましょう。友利先生にニキビの種類、そして潰しても大丈夫なニキビの種類について教えてもらいました。

◇(1)ニキビの種類 ☆ニキビに種類はない

そもそも医学的に、ニキビに種類はありません。みなさんが聞いたことのある白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビ、黄色ニキビというのは、ニキビの「段階」を表した言葉となります。 白ニキビから始まって、黒、赤、黄色と悪化していきます。

☆毛穴に皮脂がつまって「白ニキビ」に

ニキビは、角質が厚くなり、毛穴を塞いでしまうことが原因で発生します。塞がった毛穴には皮脂がつまり、指で触るとざらざらします。この状態を白ニキビと言います。

☆黒ニキビはニキビではない

毛穴に詰まった皮脂が過剰になると、やがて皮脂が酸化して黒くなります。これを一般には「黒ニキビ」といいますが、厳密には黒ニキビは「ニキビ」ではありません。毛穴につまった黒ずみを指し、代表的なものに「いちご鼻」があります。

☆黒ずみはやがて炎症して赤ニキビ、そして黄色ニキビに

黒ずみを放っておくと、やがてそこに、皮脂を大好物とするニキビ菌が集まって炎症を起こすようになります。これを「赤ニキビ」といいます。赤ニキビが悪化すると、やがて中に膿がたまって「黄色ニキビ」に変化します。

◇(2)潰していいニキビって?

「白ニキビ」は、角質が厚くなり毛穴に皮脂が溜まっている状態。まだ炎症を起こす前の状態のため、潰してOKです。皮脂の分泌を改善すれば、ニキビの治りが早くなります。逆に潰しちゃいけないのが、すでに炎症している赤ニキビや黄色ニキビの状態です。

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