日本勢初Vへ高まる期待 桐蔭学園と東福岡が準決勝へ! 仏とNZで4強だ!

| ラグビーリパブリック

 日本勢の「サニックス ワールドラグビーユース大会」初制覇へ、期待が高まる。

 18回目を迎えた2017年大会(男子15人制)は5月2日、福岡・グローバルアリーナで順位決定トーナメントが始まり、全国高校選抜大会に次ぐ2冠目を狙う桐蔭学園高校(神奈川)と、昨年度の国内高校チャンピオンであり新チームにはU18日本代表を8人擁する東福岡高校(福岡)が準々決勝を突破してベスト4入りを決めた。準決勝に駒を進めた海外勢も手強い。予選リーグから4戦全勝のリセ ボルデバッス(フランス)と、ノックアウトステージでギアチェンジしたラグビー王国ニュージーランドのマウントアルバート グラマースクールが栄冠獲得に燃える。

 桐蔭学園は、フィジー王者のクイーンヴィクトリア スクールと接戦になった。

「ゲームメイクは選手の考えた通りにはいかなかった。通用する部分が少なかったですね。展開したところでなかなかゲインができなかったし、FWも思うようにゲインができなかったんで、もうちょっとピック&ゴーとかうまく使えればよかったんでしょうけど…。立ち上がりなんかも、僕らの方はアグレッシブさがなかったなと」(桐蔭学園・藤原秀之監督)

 序盤から躍動したのはフィジーチームで、前半2分に先制すると、15分にも力強くタテを突いたあとオフロードでつなぎ、トライを重ねた。

 しかし、相手を勢いづかせたくない桐蔭学園は、セットプレーの安定とSH小西泰聖の好走で流れを変える。12分に相手ボールスクラムをターンオーバーしてNO8高田風吾からボールをもらった小西がゴールへ走り切り活気づくと、20分にもスクラム後にSH小西がサイドアタックから大きくゲインしてチャンスを作り、ペナルティを得たあとFWが押し込み同点とした。桐蔭学園は26分にもゴール前スクラムからFWの連続攻撃で得点し、19-12で折り返す。

 後半、桐蔭学園が先にPGで加点したあと、フィジーはディフェンス裏へのキックからボールを確保してつなぎ、22-19となったが、27分にフィジーにイエローカードが出た直後、桐蔭学園はラインアウトからモールで押し込み貴重な得点を挙げた。フィジーは最後にトライを奪い執念を見せたが、ノーサイドの笛に歓喜したのは桐蔭学園だった。

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