【眼科医が教える】目薬を嫌がる子どもに上手にさす方法

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子どもの目が 結膜炎になったなどの理由で、親御さんがお子さんに目薬をささなければならないことがあります。

お子さんの中には目薬を嫌がって、なかなか目に薬が入れられないとお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。

今回は、目薬を嫌がるお子さんに上手にさす方法を眼科医の岡先生に解説していただきます。 子どもが目薬を嫌がる原因
子どもが目薬を嫌がるのは、下記のようなことが原因です。

■ 目薬の先が見えて怖い
■ 落ちてくる瞬間の目薬が怖い
■ 目を大きく開けられるのが嫌
■ 目に入る時にしみる
■ 冷たいなど違和感が強い
など 子どもに目薬をさす必要がある疾患や症状

結膜炎
痒みが出る アレルギー性結膜炎、風邪をひいた時などになりやすい 細菌性結膜炎、人に移る結膜炎などいろいろあります。目の充血や目ヤニが出ます。

ものもらい
まぶたが赤く腫れて痛みが出ます。炎症を抑える点眼や軟膏治療を行います。

逆さまつ毛
まつ毛が目につかえて角膜に傷ができる場合、点眼治療が必要になります。涙目、眩しがるなどの症状が出ます。

先天性鼻涙管閉塞
生まれつき涙が目から鼻に抜ける通り道(鼻涙管)が詰まるものです。
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