初めての
妊娠・出産は分からないことも多く、ママ達も不安なことが多いと思います。
そんなママ達のために、妊娠・出産にまつわる専門知識を学んだり、擬似体験ができる「母親学級」というものがあります。
実際にどのようなことが学べ、いつから行き始めれば良いのでしょうか?今回は母親学級について医師にお話を聞いてきました。
母親学級とは
保健所、保健センターや分娩施設で行われるもので、妊娠中・出産前後・育児における知識や技術を教え、母親同士のふれあいを促す行事です。
集団での講義と、人形などを用いた実技があることが多いです。
母親だけでなく父親の参加を推奨していたり、産院によっては、父親の出産立ち合いのためには特定の講義を聞いていることを条件としている場合もあります。
母親学級はいつから行くの?
妊娠が分かり母子手帳の申請をした時に、保健所や保健センターが行っている母親学級の案内を受けると思われます。分娩施設での母親学級については待合室などに掲示があります。
教室によって推奨している週数が異なり、いつでも参加できる場合もあれば、20週以降、妊娠後期などと指定されている場合もあります。
母子手帳には母親学級を受講した場合にスタンプを押すページがある場合が多いです。一般的に、初めての妊娠の場合にのみ受講できます。
回数と費用
保険センター主催のものは2〜3回程度のことが多いでしょう。