【プロ野球】新星・源田壮亮(西武)と実力者がガチバトル! 熾烈な盗塁王争いの行方は!?

新星・源田壮亮(西武)と実力者がガチバトル!

■走りまくるルーキーの源田

 7月26日、源田壮亮(西武)がオリックス戦で2盗塁を決め、今季の盗塁数をリーグトップタイの27盗塁に伸ばすとともに、チームの新人盗塁記録を更新した (25盗塁、1981年に石毛宏典、1953年に豊田泰光が記録)。

 残り試合もこのペースで盗塁数を重ねると仮定すれば、年間では45盗塁ほどとなる。1997年に小坂誠(ロッテ)がマークしたルーキー記録の56盗塁は難しそうだが、2位の佐藤孝夫(国鉄)の45盗塁に並ぶ可能性は十分。

 2000年以降のルーキー記録では、赤星憲広(阪神)の39盗塁、伊志嶺翔大(ロッテ)の32盗塁を突破しそうな勢いだ。

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■パの盗塁王は2人のマッチレース

 そこで気になるのがパ・リーグの盗塁王争い。7月27日終了時点で、源田と並ぶ27盗塁をマークしているのが西川遥輝(日本ハム)だ。

 ちなみに、3位は14盗塁の外崎修汰(西武)で、以下、13盗塁の柳田悠岐(ソフトバンク)、9盗塁の秋山翔吾(西武)が続く。残り試合を考えても、タイトル争いは、源田と西川のマッチレースと見ていいだろう。

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