動物に感覚や感情はあるのか?では魚は?その科学的な見解とそこに至るまでの経緯

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動物に感覚や感情はあるのか?では魚は?その科学的な見解とそこに至るまでの経緯

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 先日、EUから独立を決めたイギリスの国会が、EU動物福祉法である「動物は感情を持ち、苦痛を感じる」という条項を盛り込むことを否決したというニュースをお伝えしたが、実際にはどうなのだろう?

 動物の感覚についての科学的見解やそこに至る経緯をまとめた記事が海外サイトに掲載されていた。

・動物に感覚はあるがかつては否定されていた
 それによると、科学的には動物に感覚があることは疑いのない事実だという。

 ここで言う感覚(sentient)とは、「物事を知覚または感じる能力」である。おそらく今日、ほとんどの人々は、動物が感情を感じ、愛情を抱き、それぞれの性格があると考えているだろう。

 しかし動物に感情や性格があるという考えは、長年、動物の行動学者から否定されてきたことだったのだ。

 この不思議な見解の発端になったのは、17世紀のフランス人哲学者ルネ・デカルトだ。彼は動物は身体的にも感情的にも感じることがないと断言したらしいのだ。
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