春にしか見られない“タマゴケ”を観察するツアー「春のタマゴケさんぽ」新登場【星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル】

| バリュープレス
星野リゾートのプレスリリース画像

奥入瀬渓流沿いに建つリゾートホテル「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」では、2018年4月8日から5月6日までの期間限定で、その時期にタマゴケが一番綺麗な場所へ案内するツアー「春のタマゴケさんぽ」が新登場します。タマゴケは緑色の風船のような見た目が特徴的な苔で、このプログラムでは、ネイチャーガイドとともに、春にしか観察することができないその胞子体を見に行きます。苔の説明を聞きながら、スマートフォン専用レンズを使い、タマゴケの姿を写真に収めることができます。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyOTc2NyMxOTU2MDQjMjk3NjdfWndmaHFMb014RC5qcGc.jpg ]


奥入瀬渓流の「日本の貴重なコケの森」

奥入瀬渓流には、日本中に約1800種類ある苔のうち約300種類が生息しており、2013年に日本蘚苔類学会(にほんせんたいるいがっかい)により「日本の貴重なコケの森」に選定されました。渓流に沿って遊歩道が敷かれていて、気軽に自然と触れ合うことができるため、苔好きの女子に人気のスポットです。


春のタマゴケさんぽとは

春に入り、溶けた雪から顔を出す苔が森の新緑より一歩先に緑色に変わり、春の始まりを告げます。この時期になると、繁殖のために、苔は胞子体をつけます。胞子体は苔の種類により違う形をしていて、ルーペで観察してみると、苔のミクロの世界が視界に広がります。そんな奥入瀬渓流の苔を楽しんでいただきたいと思い、タマゴケに焦点を当て、春にしか見ることができないタマゴケの胞子体を見つけるプログラムを考案しました。

春のタマゴケさんぽでは、ネイチャーガイドとともに、特徴的な胞子体をつけるタマゴケを見に行き、その姿を自分のスマートフォンで撮ります。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
ネット