企業や研究者がライブ動画解析にAIによる機械学習を利用する新しい手法を考案するにつれて、自動監視はますます当たり前のものとなろうとしている。
イギリスとインドの研究者による新しいプロジェクトでは、カメラを搭載したドローンによって群衆の中の暴力行動を特定しようと試みる。
群衆の中から暴力行為が特定されれば、サッカー場のフーリガン対策に有効かもしれない。
Eye in the Sky: Real-time Drone Surveillance System (DSS) for Violent Individuals Identification
・ドローンとAIによる群衆監視システム「Eye in the Sky」
そのシステムは「Eye in the Sky(空の目)」と題された論文で説明されている。
2万円ほどで購入できるパロットARというドローンを利用し、モバイルネット接続を経由して動画を解析にまわす。
すると機械学習で訓練されたアルゴリズムが、動画に映っている人間の姿勢を推測し、研究者が「暴力的」と指定した姿勢と照会する。
なお研究では「首を締める」「殴る」「蹴る」」「撃つ」「刺す」の5つの姿勢のみが指定されていた。