生れたよ!何が生まれたかって?惑星だよ!
史上初めて惑星の赤ちゃんの姿がとらえられたそうだ。それは地球から370光年先にあるK型主系列星の周囲を囲む塵の円盤の中に道を作っている。
恒星は「PDS 70」といい、以前よりその軌道に惑星が存在するのではないかと疑われてきた星だ。新たに発見された惑星には「PDS 70b」という名前が授けられた。
ESOcast 169 Light: First Confirmed Image of Newborn Planet (4K UHD)
・惑星の形成
惑星の形成については非常に明確かつ現実的なモデルがあるが、それを証明することは少々難しかった。
星が新しく形成されたとき、赤道の周りに塵・岩石・ガスの渦巻く円盤を伴うことが知られている。これらが互いに衝突し、徐々に重力を強め、軌道経路から物質を集めることで、次第に惑星が形成されると考えられている。
これまでこうした軌道のクリアリングを示唆する”すきま”を持ついくつかの原始惑星系円盤が発見され、さらに惑星の存在を裏づけるスペクトルデータまで入手されてきた。