新名神の渋滞注意ポイントとは? 高速道路「夏の渋滞」2018年完全検証!【名神・新名神編】

| 日刊大衆
新名神の渋滞注意ポイントとは? 高速道路「夏の渋滞」2018年完全検証!【名神・新名神編】

 帰省に行楽、遠出が多くなる夏休み。車で出かける際に気になるのは、高速道路の渋滞ぶりだろう。今年のカレンダーは、13~15日の夏休みと11・12日の土日が連続するので、山場は1つになる集中型。つまり、渋滞の回数も規模も例年よりひどいことになりそうだ。ということで、ここでは各地域別に渋滞情報をまとめた。

 名古屋と大阪間を結ぶ大動脈といえば、名神、新名神。東京から関西に向かう人も多いだけに、注目度は高い路線だ。

 現状、東京から京都・大阪に向かう際には、〈東名→新東名→伊勢湾岸道→東名阪道→新名神〉が時間、距離、走りやすさのうえで最適なルートになる。

 今や“旧道”となった名神では20km以上の渋滞が数多く予測されているにもかかわらず、新名神では20km以上の渋滞は見込まれていないことから、関西以西に向かうならば新名神を走行するのが最適解といえるだろう。

 しかし、ここにも注意すべき点がある。新名神と伊勢湾岸道を接続する東名阪道が渋滞の慢性的発生地点であり、鈴鹿IC(三重県)を中心に、今夏も多くの渋滞発生は予想されていることだ。

 ちなみに、名古屋・大阪間は、他の路線に比べて上下線の混雑具合に差が出ないため、まとめて検証することとする。

名神・新名神の渋滞激ヤバ地点は4か所!

 名古屋・大阪間で渋滞の危険ポイントは、(1)小牧JCT・一宮IC付近(愛知県)、(2)菩提寺PA・瀬田西IC付近(滋賀県)、(3)大津IC付近(滋賀県・京都府)、(4)鈴鹿IC付近の4つだ。渋滞予測は以下の通りとなる。

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