山口県で行方不明の2歳児を発見し、一躍時の人となったボランティアの尾畠春夫さんが9月23日放送の『情熱大陸』(毎日放送・TBS系)に出演した。これを受け、ネット上では「ボランティアの様子に密着していたけど、やっぱり神だったな。まさにスーパーボランティア」といった絶賛の声がある一方で、「そろそろ、そっとしておいてやったらどうかね」といった声もある。だが、『情熱大陸』はバラエティ番組やワイドショーなどと違って、「面白おかしく」取り上げる要素もないため、おおむね好意的な評価なようだ。
「『情熱大陸』は文字通り、“情熱的”な人物を取り上げることで知られます。カメラはその人の私生活まで常に密着するようですね。その中で『思ったより情熱がなかった』ということで、取材中止になった人物もいるようです。一方で、作詞家でプロデューサーの秋元康氏に密着した時には、あまりのハードワークぶりにスタッフの方が参ってしまったそうです。こちらは『情熱がありすぎる』パターンですね」(放送作家) 尾畠さんの場合はもちろん「情熱がある」側には違いない。
「『情熱大陸』は誰もが知る有名な芸能人ばかりではなく、学者や文化人、アーティストといった一般的には無名な存在を取り上げることも多くあります。それこそスタッフの腕の見せ所といえますね。今回の尾畠さんの場合は、誰もが知る有名人ながら、知られざる一面も多い人ですので、かなり興味深い放送回となりました」(前出・同)
番組では、現在も大分県の自宅を訪れる人が絶えない様子も映し出されていた。尾畠さんブームは今しばらくは続くのかもしれない。
スーパーボランティアの尾畠さん『情熱大陸』に出演 絶賛の声の中、過剰取材への疑問も
2018.09.25 12:50
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