「好きな人には好かれず、好きになってくれた人を好きになれない」病の治し方

| ハウコレ
「好きな人には好かれず、好きになってくれた人を好きになれない」病の治し方



あなたにはこんな経験がありませんか?

・自分が好きになった人には、好きになってもらえない・いざ好かれてしまうと「え、なんでわたしなんかを好きになるの?」と疑ってしまう・自分を好きだと言ってくれる人のことを好きになれない・長いこと恋人がいない

もし全て当てはまるならいわゆる「好き避け」をしてしまっている可能性がものすごく高いです。

これを治すには、自分を知られる怖さを乗り越える必要があります。

■好き避けをする人は“知られること”を怖がっている

誰かとお付き合いをするということは、自分の深いところ、相手の深いところに踏み込んでいくということと同義です。(薄っぺらいお付き合いをしている人もいますが)

しかし好き避けをしてしまう人は、その「自分の内側に入り込まれること」に人一倍の恐怖を抱いてしまっているのです。

ですから遠くから「あの人のこと好きだなぁ」と思っている分には問題がなくても、その人がいざ自分の内面を知ろうと歩み寄ってくると、突き放してしまうのです。

■理想と現実のギャップに苦しめられている

ではなぜ「自分の内側に入り込まれること」に人一倍の恐怖を抱いてしまうのか?

それは、現実の自分が、「本来こうありたい」と描いている理想の姿(世の中に見られたい自分)と大きくかけ離れているから。そしてその現状を、見せたくないと思っているから。

つまり、プライドが高く見栄っ張りでありながら、その中身はコンプレックスの塊になっている、ということです。



そのコンプレックスの塊を抱えている自分は「私なんて人に好かれるはずがない」と信じてやまないので、人から好意を寄せられると「この人はわたしを騙そうとしているに違いない」といったような被害妄想を抱いてしまうわけです。

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