好きが仕事に直結。P&Gが仕掛けた大学生向けビジコンが優しくて厳しかった

| 学生の窓口

どうも! わりとNHK的と言われることの多い、編集部のぱいんです! 夜のEテレが好きです。ときどき外に出かけて行ってイベントの取材とかしています。

P&G主催のビジネスコンテスト「マーケッターズ・ハイ2019」を覗いてきました。

最近のビジネスコンテストは、就活解禁日よりも前に、学生と接点を持ちたい会社が行う例が増えてきています。
成績優秀者にはES免除や二次面接からといったように、就職活動において有利な権利が得られることが多くあります。中にはその場で内々定を出しているという噂も。

今回のビジネスコンテストに興味を持ったのが、そのような“採用”をちらつかせるワードがないこと。”大学1,2年生対象のビジネスコンテスト”という冠を付けており「グローバルに活躍する人材の育成」が目的です。

 「リアルなビジネスの機会に触れていただくことで、学生の皆さまが未来を考えるきっかけとなるよう願っております」と言われたら、学生にさまざまな“きっかけ”を届けたい学生の窓口編集部としても一緒に応援したくなる取り組みです。

とはいえ、就職活動の早期化はどんどん進んでいくだろうと見込まれています。
そんな中行われる大学1,2年生向けビジネスコンテストと言えば、早くも囲い込みが行われるのでは?という邪推も働きますね。

と、いうわけで、実際の現場を見に足を運ぶことにしました。

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