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人間の味覚には甘味、酸味、塩味、苦味、旨味を感じ取ることができるという。更には第6の味覚として、脂味とかでんぷん味があるとも言われ始めた。
では、私たちの脳はこれらの味をどのように処理しているのだろうか?その疑問が少しずつわかりはじめている。
脳で味が処理される部位が判明したのだ。
それは大脳皮質の一領域である「島皮質」で、運動制御から共感まで、さまざまなことを司っている部位だ。
舌で味わっていると思っていたあの味やこの味、実は脳で味わっているのかもしれない。
・島皮質と味覚の関係が新しい統計技法で明確に
実はかねてから、島皮質と味覚に関連があるのでは?と、科学者らは疑っていて、既にネズミでは確認されていた。
しかし、今回の研究では、舌の気持ちを解読しようとする島皮質の働きが、ずっと詳細に明らかになっている。
そもそも脳で味を処理する場所をピンポイントで探り当てるのが難しかったのは、食事をすると、脳のいくつもの領域で神経細胞が活発になるからだった。
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たとえば、あなたがなにか苦いものを食べたとき、苦味と同時に不快感も感じることだろう。