マニアと味わう「ご当地カップ麺」の世界第三回 「富山ブラック」ノンフライカップ麺食べ比べ 文・写真:オサーン
カップ麺ブロガーのオサーンです。「ご当地カップ麺」をテーマにカップ麺をレビューする連載の第三回目。今回は、富山のご当地ラーメン「富山ブラック」を再現したノンフライカップ麺3商品を食べ比べしていきます。
「富山ブラック」は、濃い醤油味と強い黒胡椒が特徴のご当地ラーメンです。濃い醤油で真っ黒に染まるスープは塩辛いとすら評されますが、おかずになるラーメンとして誕生した経緯があり、ごはん片手に食べるには好相性。食べ進めていくうちに体がカッカしてくる黒胡椒の辛味は、唐辛子や花椒とはまた違う魅力があります。
「富山ブラック」は、富山市のラーメン店「大喜」が起源とされ、富山市を中心に提供されていますが、最近では「麺家いろは」など県外に出店するお店もあり、またインスタント商品としても多く出回るようになったため、年々その知名度は高まっています。
今回食べ比べする3商品食べ比べするのは、以下の3つのカップ麺です。
・寿がきや食品 「全国麺めぐり 富山ブラックラーメン」・ヤマダイ 「凄麺 富山ブラック」・サンヨー食品 「サッポロ一番 麺家いろは 富山ブラック」
いずれの商品も、2019年4月時点で入手可能な「富山ブラック」のノンフライカップ麺です。3商品とも「富山ブラック」を再現したカップ麺なので、濃い醤油味や強い黒胡椒という共通点がありますが、その中で各商品にどのような特徴があるのか見ていきたいと思います。
「全国麺めぐり」...強烈な黒胡椒!まずは「全国麺めぐり 富山ブラックラーメン」から。「全国麺めぐり」シリーズは、全国の様々なご当地ラーメンを再現している、寿がきや食品のノンフライカップ麺シリーズです。マイナーなご当地ラーメンを突いてくる傾向があって面白いシリーズです。