徳光和夫・秘話激白「ミスターのギャグセンスは超一流」

| 日刊大衆
画像はイメージです

 4月2日、阪神を東京ドームに迎えた巨人軍に、ホーム開幕戦を祝うサプライズがあった。長期入院を経てリハビリ中だった長嶋茂雄終身名誉監督が、球場を激励に訪れたのだ。

 “ミスタープロ野球”として、今なおファンを魅了し続ける長嶋氏と、力道山の弟子として全日本プロレスを興し、長らくマット界を牽引してきたジャイアント馬場氏(故人)。両者の魅力に強く魅かれ、人生を導かれたと語るフリーアナウンサーの徳光和夫さんに、秘話を語ってもらった。

  ※  ※

ーー4月2日、10か月ぶりに長嶋さんが公の場に登場しましたが、徳光さんは近況をご存じですか?

「実は入院したことも知らなかったんです。それまでは2か月に1度、6〜8人くらいで長嶋さんを囲んだ食事会をやっていたんです。それで、“そろそろ食事会か”というタイミングなのに連絡が来ないことがあった。ご多忙なのだろうくらいに思っていたけど、4か月たっても連絡が来ないため、幹事の方に聞いたところ、“体調を崩して入院しているようだ”と。その後、手紙を出しましたが、まだ直接お会いできていません」

ーー長嶋さんが今季の巨人をどう見ているのか、気になりますね。

「以前から“丸(佳浩)はいい選手だ”と、しきりにおっしゃっていました。“僕と同郷の千葉だから、(ドラフト時に)取りにいけたのに”と残念がっていましたからね。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
エンタメ