マイナビウーマン読者のみなさま、はじめまして。
朧と申します。
おもに悪態や皮肉を吐く芸風でフォロワーを増やしてきたアラサー未婚女性の敵のような人間でございます。
このたびは冗談半分で寄稿のご依頼を受けてしまい、大変申し訳ございませんでした。
ところで──
先日、私の相互フォロワーのウイくんがマイナビウーマンで書いていたのを見かけました。肩書きが「恋愛コラムニスト」みたいになっていて爆笑したのを覚えております。朧の肩書きは一体どうなるのでしょうか。気になるところです。
話が逸れてしまいました。
今回は、彼氏に「好きだからこそ別れたい」と言われた場合について考察しろとのお題でした。知らんがな、というのが正直なところです。
■「好きだからこそ別れたい」の真意
「好きだからこそ別れたい」という言葉を実際に言われた女性はいるのでしょうか。
編集部からお題を与えられたときには「卑怯な言いぐさだな」と感じました。
そして、そんなケースが本当に有りうるのかな、とも。
好きならばふつう、別れる理由はない。疑問は当然です。
なぜ、好きだから“こそ”別れる必要があったのでしょうか。
今回はこの疑問をいくつかパターン分けして考えてみることにします。
◇1)あなたの幸せを妨げる大きな障害がある
「あなたはなぜ、ロミオなの──?」
古典には数多くの悲恋があります。
多くの場合、愛し合う2人を引き裂くような外的要因や因縁などがあり、相手の幸せのために「好きだからこそ別れたい」が説明されています。
しかし、現代にこのような美しい悲恋はもうありません。皆無です。
恋人が実は組織に追われるスパイだった、花嫁の余命があと数カ月だった、このように非常に稀な「悲劇」に限ってのみ結論は単純です。
好きだからこそ別れるべきではなく、そのときは、自分や相手の幸せなどは無視して2人で愛に殉じればいい。