「私は悪くない~自分ルールが強い女の恋愛事情~」 失敗した過去の恋愛からわかること

| ハウコレ
「私は悪くない~自分ルールが強い女の恋愛事情~」 失敗した過去の恋愛からわかること



恋は盲目とは言いますが、度が過ぎると、相手のみならず周りの友だちもドン引きしてしまうことがあるもの。だけど、恋に全力投球の本人にとっては、一つひとつの行動や考え方が「当たり前」であって、「相手も同じくらい私を愛してくれて当然」、「私は悪くない」と思っているパターンが多いよう。

では実際、恋に溺れがちな女性にはどのような行動・思考パターンがあるのでしょうか? 今回は、そんな自分ルールが強めな女性の様々な恋愛をのぞき見し、しくじりながらも恋に一生懸命奮闘している姿をお届け。

あなたはこんな女性になっていないですか?

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いつの時代も、結婚願望があるアラサー女は自分の恋愛について悩んだり考えたりしている。

この女性もそうだ。平成が始まるときに生まれ、平成が終わるという今、29歳独身のかおり(仮名)は、自分の特殊な愛情測定に気がつくも、治せないでいるままもがいている。

「自分でいうのもなんだけど、私の第一印象は悪くない。というかむしろとっても良いほうだと思う。ルックスに関しては、背が高いおかげですらーっとしているように見えるし、手足が長い。肩幅が広いおかげで顔が小さく見える。顔も特段の美人ではないけど、ブスではないと思う。性格も、明るく人見知りしなく気配りもできるし、素直に感情を表現するから、第一印象は大抵クリア!人生設計では今頃1人目の子供を生んでいる予定だったんだけどなぁ」そう、彼女の言うとおり、最初のデートではとっても好印象になるのだ。なので、彼女が「この人いい!」と思った男性も、最初は彼女のことをアリで考えてくれることが多いと思う。でもその後、彼女が好きになればなるほど相手の「アリ」を「ナシ」に変えてしまう女なのである。何人かと付き合い、自分の愛情に対するものさしが厳しいことに気が付くも、相手に求める愛情もなかなか妥協できない。

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