こんにちは、トイアンナです。「ヒステリックになる人はちょっと苦手だな・・・・・・」「怒ったときに感情的になる女性はちょっと」という言葉、聞いたことはありませんか。私は腐るほど聞きました。そしてこう思ってしまった。
「そうか、恋愛もロジカルに進めればいいんだ」と。
私が新卒で入った会社の社員は「ロジカル・モンスター」、あるいはアンドロイド集団と呼ばれるほど論理性に重きを置いており、正論でさえあれば先輩だろうが役員だろうがド詰めしてよい社風でした。もともとロジカルな話し方が好きだった私は、そこで爪を研いでしまいます。
もちろん恋人との喧嘩もロジカルに進めました。「以前はAという発言をしていたのになぜ今日はBなの? 矛盾してない?」「なぜそのルールで〇〇は許容されてXXは適用されないの? 不公平じゃない?」うーーーーん、面倒な女! でも私にとってはこのやりとりが普通であり、常識だったのです。
そして今年、離婚をしました。元夫となった男性へ「次に付き合うならどんな相手がいい?」と質問してみたところ・・・・・・彼の答えは「米系外資っぽい詰めをしない女」。
マジかよ。あまりにショックで、固まりました。感情的な女が嫌い、ヒステリックな女が嫌いと言っていた相手から、ロジカルに詰める喧嘩は嫌だと言われてしまったのです。
そういえば・・・・・・と思い起こすと、喧嘩で男女の片方がプギャーと感情的になったとき、正論でド詰めする人がモテた試しなんてありませんでした。むしろ少女漫画のテンプレって、こうでしたよね。「お前にこんな思いをさせて、ごめんな・・・・・・(ぎゅっ)」
そうか「感情的な女が嫌い」という男性の本音って、ロジカルな女が好きってわけじゃなかったんだ。男が「プギャー!」と感情的になってもヒステリー返しをすることもなく、正論で投げ返すでもなく「ごめんね」と共感して、受け止めてほしかったんだ。