この記事を読んでいるあなたには今、夢を応援している男性がいるのだと思います。その男性の野望が本当に達成されるかどうか、不安になったことはないでしょうか。
昔行ったことがあるオカマバーのママに「いい男は、いい女の作品なのよ」と言われたことがあります。
なるほど、確かにビジネスなどの分野で大成した男性の陰には、必ずと言っていいほどに、それを公私ともに支えた女性がいるものです。
男性が「成長株」であった場合、困難をともに乗り越え、将来大成功を収めることができるでしょう。
しかし、そもそも成長する気のない株に愛を注いでいても、そのリターンがくることはありません。
結果的に「ダメ男に献身的な愛を捧げ、身を滅ぼすオンナ」の出来上がりです。それだけは何としても避けなくてはなりません。
では、夢追い男子の中で、どんな人の夢だったら献身的に応援しても良いと言えるのか?その見極め方を一緒に考えてみましょう。
「いつかビッグになってやるんだ!」
男ってもんは、どうもロマンに生きる生き物のようでして、そこに現実感が伴っていなくても、その夢を信じることができる才能を持っています。
だからこそ、あなたにも「次こそは」「今度こそ」と根拠のない自信を、自信満々に振りかざすことができます。
ピュアなあなたはその言葉を真に受け、もう何年もその成功を待っていることでしょう。
しかし誠に残念ながら、その言葉を何一つ信じてはいけません。信じるべきは、「行動しているかどうか?」この一点においてのみです。
彼を疑えと言っているのではありません。口にしたことを信じるな、と言っているのです。そうではなく、している行動を信じればいいのです。