どうもあかりです。
「相手を大切にする」というのはカップルであればとても大切なことですが、これを「『好き』と伝えること」と同じ意味ではありません。
「大切にする」は、「愛情を伝える」よりももっと広い意味。
本当の意味でお互いを「大切にする」ために「好き」と伝える以外に、あなたは彼に対して、彼はあなたに対してどんなことをすべきでしょうか。
冒頭でも書いたとおり、「好き」と伝えることは、「大切にする」ことの一つのピースですが、その「方法」に決まりはありません。
文字通り、「大好き!」と伝えるスタイルの人もいれば、決してストレートな言葉にはしないけど、デート中の行動のはしばしで「好き」をにじませるスタイルのシャイな人もいる。
「相手のことを大切にする」というのは、わかりやすく言うと、「相手への『愛情の伝え方』を大切にする」ということにもなるのです。
「好きなら毎日連絡をしてほしい」「好きならこうしてほしい」と、ある特定の「好きの伝え方」を強いているカップルは、長続きしません。
それは無理もないことで、自分なりの愛情表現の方法というのは、まさに「愛し方」そのもので、これを尊重してくれない相手とは一緒にいてお互いにストレスしかないはずです。
二人のスタイルが一緒である必要はありません。「私はこうやる。あなたはそうやるのね」と、それぞれのスタイルでお互いに「好き」を伝え合っているということだけを確認できれば、それでいいのです。
相手のことがいくら大好きでも、たまに「一人きりで過ごす休日」みたいなものが恋しくなることってありますよね。
それは全然おかしなことじゃありません。誰でもそうなのです。