長続きカップルが必ず実践している「相手を大切にすること」の本当のカタチ (2/2ページ)

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そういう「自分だけの時間」を過ごすことで、気分転換になる自分と、「ああ、やっぱりさみしい。デートすればよかったかな」なんて思う自分に気づくでしょう。



「いつまでも一緒にいたい」と感じるために、「一緒にいない時間」は欠かせません。

だから恋人が、「ちょっと今度の休みはひとりで出かけようかな」「たまには友達と飲みに行ってこようかな」と言い出したときに、「ええ、私と会わないの?」「なんでよ、一緒に会った方が絶対に楽しいよ?」と言い返してしまうのは、「やっぱ彼女に会いたいな」という大切な気持ちが彼の中に芽生えるチャンスを潰してしまっている。



「そっか、じゃあ私も友達と出かけてこよっかな」と、言える。

そういう姿勢が大事だし、恋人がそう言ってくれる方が、なんか、自分と相手の絆が強いんだなってのを実感することもできますよね。■相手の「浮気のライン」をまずは信じる

「どこからが浮気か」は本当に人によって違います。

さすがに「エッチをしたら浮気だ」という線ではみんな合意できても、「二人きりで会う」「内緒でLINEする」などは、人によって変わってくるでしょう。



この「浮気のライン」を恋人同士で強引に合わせようとするケースがよく見られます。

彼氏に、「ランチでも、女性と二人きりで会うのは、ダメ」と言ってみたり。



難しいのは、大人になると、「異性との交友関係」って、プライベートの中でもとても大事なパーツだということです。エッチなんてしなくても、異性としゃべったり、LINEしたり、飲みに行ったりすることって、「大切な遊びであり、息抜き」のひとつです。



だから「異性と会うこと」を制限された恋人は、「彼女と付き合ってると、こんなにもプライベートが制限されるのかよ」と、彼女と付き合っていることに対してかなり大きなデメリットを感じるようになってしまうかもしれない。



こんな関係に、持続可能性があると思いますか?

そういう意味で、相手なりの「浮気のライン」をまずは信じて、大切にしてあげることです。

まずは相手を信じてること、相手に信頼を伝えることが、結果的に自分のことを信頼してもらうことにつながりると思います。 (遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

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