同棲してしまうとありがたみが減るけれど、つきあい始めの頃にふたりで迎える朝ってすごく幸せに感じる時間ですよね。
「彼は洋食派?和食派?」なんてことを考えながらつくった朝ごはんをふたりで一緒に食べると、ぐっと距離が縮まる気がします。
そこで今回は、20代~30代の男性に女子がお泊りの翌日に作ってくれたらキュンとする朝ごはんについてアンケートしてみました。
「朝はやっぱり和食が嬉しいです。出汁がしっかり効いたお味噌汁が出てきたら最高。お味噌汁が上手に作れる子っていいなと思います」(29歳/繊維関係商社)
「若干二日酔い気味の朝にしじみの赤だしが出てきたときは、心をギュッと掴まれました」(30歳/不動産関係)
味噌や具の組み合わせも無限にありますし、家庭によっても味が違うので、相手に合わせたお味噌汁を上手に作るのって案外難しいですよね。そこをサラッとこなしてしまう女子に、男性はキュンときてしまうはず。
ちなみに、女子の中には、彼の出身地や好みの味噌や具をこっそり事前にリサーチして準備しておく上級者女子もいるようですよ。
「炊飯器じゃなくて土鍋でささっと朝ごはんを炊いてくれた子がいて、こんな子と結婚したら毎日幸せだろうなって妄想しちゃいました」(33歳/広告関係)
「彼女はホームベーカリーを使うから簡単なんだと謙遜しますが、焼き立てのパンの香りで目が覚めるのってすごく幸せな気持ちになれます」(26歳/デザイナー)
ホームベーカリーのパンや土鍋の炊飯はコツを覚えればそれほど難しいことではありませんが、料理をしない男性からみるといたく感激してもらえるようです。覚えて損はないかもしれませんね。
「彼女が朝食に出してくれたフレンチトーストがふわっふわでお店のやつみたいに美味しかったんです。