こんにちは、ライターの矢沢ゆうです。末永く一緒に歩んでいくカップルだから、お互いの性格に関してはもちろん、深い本音の部分まで知っておきたいですよね。
男性にもその気持ちはあるみたい。中には、「ケンカをしてでも彼女のこんなところが知りたい!」と考えている人もいるようです。そこで今回は、30代男性15人に「ケンカを覚悟の上で彼女と話したいこと」について聞いてきました。
「やっぱり金銭感覚のことは知りたい。ここ合わなかったらこの先、付き合っていけないと思うし。」(32歳/営業)
カップル間の金銭事情はかなり複雑なもの。特に男性は「デートに関するお金は自分が多めに払わないと」と思っている部分があるので、彼女の金銭感覚にはシビアになっている人が多いようです。
おごられるのが当たり前、割り勘が当たり前、など、女性の金銭感覚は人それぞれ。デリケートな話題だけど、ケンカをしてでも金銭感覚がどうなのか知ることで、今後付き合っていけるのか彼は判断したいみたいです。
「ご飯の味つけの好みもお互いに知りたいよね。俺は比較的、濃い味つけが好きだけど彼女はうす味が好きなんてこともあるでしょ。」(30歳/クリエーター)
食事の味つけって、意外と衝突するんですよね。たとえば、「自分の家の卵焼きはしょっぱかった!」、「俺の家の卵焼きは甘かった!」など、特に育った家庭の味が関わってくるものは、意見が合わないこともしばしば。
時間が経てば「カップル特有の味つけ」というものが生まれてくるものですから、彼からすると、あなたの本音を聞いて試行錯誤したいみたい。
「結婚についてどう思っているのか、子どもについてどう思っているのか。そういうのはぶつかり合ってでも話し合いたい。どんなことが待ち受けているのか分からないんだから、こんな時はこうするかもとか聞けたら嬉しい。