虚無僧が何故おしゃれ?江戸時代にあったファッションとしての虚無僧スタイル!鈴木春信の魅力 その5 パート2

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虚無僧が何故おしゃれ?江戸時代にあったファッションとしての虚無僧スタイル!鈴木春信の魅力 その5 パート2

前回に引き続き、江戸の浮世絵師・鈴木春信の「風俗四季哥仙」から今回は4月の「風俗四季哥仙 卯月」をご紹介します。

前回の記事

虚無僧がイケてる?江戸時代に実際にあったファッションとしての虚無僧スタイル!鈴木春信の魅力 その5

虚無僧が何故おしゃれ?

鈴木春信 風俗四季哥仙 卯月

この作品をもう一度見直してみます。中央の男性、いかにも“伊達虚無僧”と呼ばれたファッションです。しかも天蓋を外して顔をさらしてしまっています。右手には天蓋と呼ばれる深編笠を持ち、袈裟をかけ、左手には尺八。

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