「KPI」「CGM」「サブスクリプション」…今さら聞けない常識デジタルマーケ用語をおさらい

| 新刊JP
『「デジ単」デジタルマーケティングの単語帳』(翔泳社刊)p.21より「KGI」のイラスト

マーケティングの手法は絶えず進化を続けています。そのため、次から次へと新しい用語が登場するのも、この世界のオキテ。

特に進化が著しいデジタル分野においては、初めてこの業界に足を踏み入れる人だけではなく、ちょっとマーケティングの世界から離れている人も「何がなんだか分からない」という状態になることがあります。

そこで今回は、近年のデジタルマーケティングにおける重要単語365個を、親しみやすいイラストを通してシンプルに解説する『「デジ単」デジタルマーケティングの単語帳 イメージでつかむ重要ワード365』(村山亮太著、翔泳社刊)から、今さら聞けない常識単語を9個ピックアップ。基本から最近話題の用語を解説します。

【1】KGI(ケージーアイ)

「Key Goal Indicator」の略。日本語に訳すと「重要目標達成指標」。つまりは「一番重要な大目標」のこと。ビジネスにおける最終目標を定量的に評価するための指標です。

【2】KPI(ケーピーアイ)

「Key Performance Indicator」の略。「重要業績評価指標」のことで、KGIに対してちゃんと進捗できているか測るための中間目標となります。KGIを達成するためには、KPIを適切に設定することが大切です。

【3】KPIツリー(ケーピーアイ-)

KGIとKPIの関係をあらわすロジックツリーのこと。KGIを達成するための要素を1階層ごとに分解し、ツリー型にしています。うまくまとめられると、ボトルネックの把握が容易になるほか、各部署やメンバーの責任範囲も明確になります。

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