今回は、こちらのお悩みです。
「現在、3歳年上の彼と付き合っています。彼に甘えたいのですが、怖くて甘えきれないんです。甘え方も分からなくて・・・甘えたら嫌われるんじゃないかとか、どうしてもいろいろ考えてしまいます。上手な甘え方を教えて下さい。」
甘えベタの女性って、案外多いもの。恥ずかしい、面倒くさい女って思われるかも、そんなキャラじゃない・・・などなど、彼に甘えたいと思いながらも、なにかと考えすぎて気張ってしまい、心からリラックスができない・・・、悲しいけれどよくあることです。
そこで今回は、上手にかわいく、女性らしく甘える方法を一緒に考えていきましょう。
これは相談者さんの性格にもよりますが・・・。たとえば一般的に言われている「兄弟の長子は甘え下手」とか「小さい頃からリーダー的役割を任されることが多かった」、「以前のトラウマから甘えることができない」など、ご自身のバックボーンを考えたときに、もしもそこに甘えられない大きな理由があるとしたら。
根っこの部分の性格をいきなり直すのは、とても難しいことです。それでも、縁あって今の彼と立派にお付き合いしているのですから、もっと自分に自信を持ちましょう。
きっと、わかりやすく甘えることはなくても、「しっかりしている」「自立している」など、彼にとってはたまらないあなただけの魅力がかならずあるのですから。
そんな「素の自分」を理解してもらえるなら、ステレオタイプの甘え方にこだわる必要はありません。あなたなりの愛情表現をすればよいだけの話なのです。
「甘えたら嫌われるんじゃないか?」などという不安は、もしかしたら、これまでお付き合いしているうえで彼のリアクションや言動などから生まれた懸念かもしれません。