肉も魚も使わない寺監修の精進料理カップ麺『精進ラーメン禅道 醤油』はヴィーガンでもOK、でもいったいどんな味!?

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肉も魚も使わない寺監修の精進料理カップ麺『精進ラーメン禅道 醤油』はヴィーガンでもOK、でもいったいどんな味!?

精進料理(しょうじんりょうり)とは主に禅寺の修行僧が食べる、仏教の教えに基づいた、殺生しない(動物性を避ける)&煩悩を刺激しないストイックなメニューのこと。動物必須で罪深いおいしさを誇るカップ麺と真逆の存在……と思ったら、禅寺監修『精進ラーメン禅道(ぜんどう) 醤油』が登場してきた!

■「五葷・動物性食品一切不使用」のカップラーメン……、ところで五葷って何?
何となく、修行とカップ麺はそぐわない組み合わせに感じるけれど、このアーネスト株式会社(新潟県三条市)/株式会社リ・バースラボ(東京都大田区)の『精進ラーメン禅道 醤油』(78gうち麺55g・希望小売価格 税込300円・2020年2月1日公式サイト先行発売)は、食材を工夫することで、修行中にも食べられるカップ麺だ。

精進料理というものはまず、動物性食材がNG。いわゆるベジタリアン(菜食主義)が基本。仏教には”殺生(せっしょう)”と呼ばれる、いわゆる動物を殺すことを避ける思想があるが、これ、近年ブームを呼んでいる菜食よりも厳しいヴィーガンとリンクする考え方だ。

さらに精進料理には五葷(ごくん)と呼ばれるネギ、ラッキョウ、ニンニク、玉ねぎ、ニラをメンバーとするニオイの強い野菜も避けられているのが、通常だ。もはや動物のダシもNGならネギ、ニンニクなどラーメンを象徴するものがことごとくダメである。これでラーメンを作ることがどれだけ大変かわかると思う。
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