免疫細胞は周りの仲間の様子を見てから外敵に攻撃を仕掛けるかどうかを決めていた(米研究)
2020.02.16 09:00
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カラパイア
anusorn nakdee/iStock
何か大切な決断を下さなければならない時どうするか?信頼のおける身近な人に相談するという人も多いだろう。
実は、体の中にある免疫細胞もこれと似たようなことを行っているようだ。細菌などの外敵の脅威に対してどの程度の反応をするべきか決める際に、仲間の細胞に相談しているのだという。
・適切な免疫反応が大切な理由
菌に感染した際に生じる腫れや痛みは、免疫細胞が外敵を撃退するべく現場へ向かうことでも引き起こされている。
こうした反応をいつ、そしてどの程度発動させるべきかきちんと把握することは、人体がきちんと機能するためにはきわめて重要なことだ。
ちょっとした擦り傷で侵入した菌に対して、生命を脅かすほどの大怪我と同じくらいの免疫反応を発動させていたのでは、私たちは何もできなくなってしまう。過剰な防御反応は守るべき人体にかえって負担をかけることになる。
例えばアレルギーは、無害であるはずの異物(アレルゲン)に対して免疫反応が起こってしまうやっかいなものだ。
・免疫細胞は周囲の仲間の様子を確認して対応レベルを決める
米ノースウェスタン大学の研究グループが『Nature Communications』(2月13日付)に掲載した研究によると、免疫細胞はこうした判断をたった1人で下したりはせず、周囲にいる仲間の警戒レベルをまずは確認するのだそうだ。
「一様に活性化するわけではなく、どのくらい細胞を活性化させるか集団で決定し、危険なほどの過剰反応になってしまうリスクを回避しています」と、研究チームのジョシュア・レオナルド教授は声明で述べている。
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