イライラ・落ち込みの原因は?「自分の感情のメカニズム」を知る方法

| ハウコレ
イライラ・落ち込みの原因は?「自分の感情のメカニズム」を知る方法



なぜかやる気が出なかったり、落ち込みやすかったりするときってありますよね。「最近疲れてるのかな、ちょっと休まなきゃ」・・・そんな風に解釈して時間を置いたら、いつのまにか元に戻っていて、また普通の生活に戻る。

でも、もしかしたら、ある一定の周期でそれが行われているかもしれません。 今日は簡単に自分の心のメカニズムを計る方法についてお話ししたいと思います。

■1.客観的に状況を見る

彼氏とケンカしてしまったり、なぜかどうしようもなくイライラするとき。 ストレス発散にお買い物をしたりカラオケに行ったりするのも良いですが、それではメカニズムを知ることはできません。

まずは客観的に、いつそうなったのか日程をメモしてみてください。 カレンダーや手帳に印をつけておくのも良いかもしれません。大切なのは、ネガティブなときに一度客観的になることです。

■2.本当にたまたま?落ち込んだ日を分析しよう

次にこの理由を分析していきましょう。自分が落ち込んだりイライラする原因や共通点が見つかるかもしれません。

例えば、月末にイライラしやすいとか、彼がこんな反応をしたときにイライラしやすいとか、データが集まればいくつかの傾向が見えてくるはずです。

■3.ひとりひとり原因と傾向は違う

例えば、「彼とのお買い物中に機嫌が悪くなる」という傾向がわかったときは、次のお買い物デートの前に「*イライラしやすい。注意!」とカレンダーに注意書きをしてみてください。

自分の感情がネガティブになりやすいと客観的にわかっていれば、もう一人の自分をコントロールするような感覚で、その問題から脱出できるかもしれません。

会社で上司に愚痴を言われると落ち込むとわかった人は、上司とよく接する日の前にその改善点をスケジュールに入れてみましょう。

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