片思い中の男性、もしくは付き合っている彼が他の女性と楽しそうに話をしている姿を見た時、嫉妬心を感じたことはありませんか?恋愛において嫉妬は付き物。
でも「嫉妬する女性の姿」ほど醜いものはないと言われているほど、嫉妬は嫌な感情です。できれば嫉妬なんかしないで、心穏やかにいたいものです。
そこで、以前は嫉妬しがちだったという女性に「嫉妬しないために意識したこと」について伺ってきました。
「好きな人と私は仲が良い方だと思っていたんですが、彼には他にも仲良しの女性がいたんです。その子と彼が話をしている姿を見ては、『あの子さえいなければ!』と思っていたことがあります。
でもある日、そんな風に考えている自分ってすごく醜いなと思って嫉妬心を持つのを辞めようと決めました。」(26歳/PR)
嫉妬をすると「あの子むかつく!」「あの子がいなかったらイイのに」というマイナスな感情が生まれます。
そうすると「こんなことを考えてしまう自分は性格が悪いのかも?」など、自分に対してもマイナスな感情が湧きがちです。嫉妬をする気持ちは相手に向かうだけでなく、自分にもダメージを与えていることを覚えておいて!
「私の彼はすぐに誰とでも仲良くなる人で女友達も可愛い子が多くて私はいつも嫉妬していました。
でも、彼に『俺は友達は多いけどあの子たちはみんな友達だし、俺はお前が好きなんだから自信持って欲しい』と言ってもらい、自分に自信がなかったから嫉妬していたんだと気づきました。」(21歳/学生)
嫉妬してしまうのは、相手の女性と比べて自分が劣ってしまっているかもしれないという心配心が働くから。
嫉妬して落ち込んでしまうよりも、彼が自分のどんなところを良いと思っているかを考えてそこを磨いていった方が建設的なようです。