恋に悩みはつきもの。好きな人にうまく想いが伝えられなかったり、つき合っている彼氏に誤解されてしまったり、失恋から立ち直れなかったり、復縁を望んだり・・・・・・。
本やネットで解決方法が導き出せればいいですが、いくら調べてもどうすればいいかわからないときは個別に相談できるサイトを利用したり、リア友に相談を持ち掛けたりするのが得策です。
しかしやみくもに相談すればいいというものではありません。悩むあなた自身が的確にその悩みを伝えなければ、望む答えは得られないかも。
恋愛相談をするときは、どのようなポイントに気をつければいいのでしょうか。
恋愛に限らず、自分で答えを出せずに悩んでいることのほとんどは、問題を整理できていないから。
たとえばケンカして彼氏に無視されている(電話に出ない、メールの返事が来ない、LINE既読スルー)としたら、問題を「連絡を無視される理由(ケンカだけが理由ではなく、きっかけにすぎなかったのでは?)」「ケンカの原因(発端、衝突した内容)」「それぞれの悪かったこと(ケンカは一方だけが悪いということはありません)」と分割してみるのです。すると、「どうすればいいかわからない」ポイントが絞られてくるはず。
解決させたい問題をハッキリしなければ、相談された相手もボンヤリしたアドバイスしかできません。納得できる答えを出すためにも、まずは混乱した頭を整理して。
恋愛相談を会社の上司にしてもピントが合わないように、より的確なアドバイスを得るためには相談内容に合った相手を選ぶことも大事です。
大きく分けると自分(または好きな彼)と親しい相手、逆にまったく知らない第三者になりますが、どちらを選ぶかは一長一短。