恋愛相談をするとき気をつけたいポイント・4つ (2/3ページ)

ハウコレ



よく知った人のほうが状況や当事者の心理をつかみやすい利点はありますが、口の堅い人でなければ陰で言いふらされてしまうかもしれないし、後日余計なお節介(勝手に相手側にあなたの意見を伝えるなど)をされる心配もあります。逆に相談サイトなどの第三者は相談内容など秘密にしておきたいことを周囲に知られない利点はありますが、相手を知らないぶん、的確な回答が得られない可能性も。

誰に相談するかはあなたの自由ですが、これらの特長を踏まえて相手をセレクトしましょう。 ■相談目的をハッキリさせよう

相談と一口にいっても求める方向はさまざま。単にアドバイスが欲しい場合もあれば、自分では思いつかない選択肢を求める場合もあります。実は相談した相手を通じて「うまく彼に自分の気持ちを代弁して欲しい」姑息な考えを持っていることもありますよね(笑)

姑息だっていいんです。「相手に答えを出して欲しい」のが目的なら、仲裁してくれそうな相手が最適だし、誰にも知られずヒントが欲しいのであれば、ネットの相談窓口などを利用するのが賢明です。

導き出したい答えが前向き(ケンカの場合なら、別れるのではなく仲直りする方向)であれば、ネガティブよりポジティブな意見を提案しそうな相手に相談したほうがいいのはもちろん、ふたりの付き合いを応援してくれている人を選ぶことが前提です。

たとえ一番仲がいい親友であろうと、たとえば彼氏が長年いなかったり彼氏と別れたばかりといった状況のときに相談したら、無駄にやっかまれたり「アンタも別れちゃえばいいじゃん」と私情を交えたアドバイスをするかもしれませんよ。ご用心。

■アフターケアも忘れずに

恋愛相談をするといっても、最終的に答えを出すのは自分です。 むしろ誰かに相談したいという気持ちの裏には、答えを求めているのではなく「話を聞いて欲しい」「励まして欲しい」あるいはもう漠然と自分の中に答えはあって「背中を押して欲しい」が本音であることも。

相談して納得できる結論が得られなくても、あなたの悩みを聞いてくれた相手は、その人なりに親身になり、考え、時間を割いてくれたのは事実です。もしかしたら、その後ずっとあなたのことを心配しているかもしれません。

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