最上もが、“うつ病患者の実情”を明かし反響

| 日刊大衆
最上もが、“うつ病患者の実情”を明かし反響

 元でんぱ組.inc最上もが(31)が23日にインスタグラムを更新。自身もカミングアウトしたうつ病についての考えを明かした。

 5月にYouTubeチャンネルでうつ病であることを公表していた最上。この日の投稿では、「うつ病の話をブログに書いてから本当にたくさんのDMを頂きます」と明かし、「その中でもとても多かった事をここに書こうかと思います。『友人や恋人、家族などにうつ病を打ち明けられた時、どう接するのが正解かわからない』ということ」「これは本当に個人差あると思うので人それぞれですが、ぼくの場合、でお話します。“今まで通り”が一番良いです。この人はうつ病だから、気をつけなきゃいけないと思われて接されるのがぼくは一番悲しいです」と身近な人がうつ病になった際の接し方について持論を展開した。

■最上もが「うつ病=異常者ではない」当事者だからこそわかる実情

 さらに「もし何日もずっと寝てるような生活をしている方だったら、たわいもない話をしたり、少し散歩に連れて行くのは良いかなと思います。なるべく人がいなくて、自然が多いところで。暗い部屋で、家の中に閉じこもっていると想像以上に落ち込んでいきます。これは笑える!っていうお笑い番組とか一緒に見るのもアリです」と具体的な接し方も提案し、「うつ病=異常者 ではないです。人より少し落ち込みやすいだけです」「感情だってコントロールして、ほんとは怒りたくないし、余計なことも言いたくない」「うつ病ですと話すことは、『だから態度を変えて!』と言ってるわけではなく、『自分が意図せぬ行動を起こしていても、それは本当の自分ではないんだ』ということを知っといて欲しい、という自己防衛に近いかもしれません」と当事者だからこそわかる、うつ病患者の実情について説明した。

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