最上もが、“うつ病患者の実情”を明かし反響 (3/4ページ)

日刊大衆

これは本当に個人差あると思うので 人それぞれですが、ぼくの場合、でお話します。 "今まで通り"が一番良いです。 この人はうつ病だから、気をつけなきゃいけない と思われて接されるのがぼくは一番悲しいです。 HSPの特性なのか、そういうの空気感でめちゃわかります。 だからぼくもそういう人と接するのは避けます。 疲れさせちゃうの申し訳ないので。 ぼくはただ"自分が心を許せる相手"なら そばにいてくれるだけで救われますし 特別、こういう言葉を投げかけて欲しいとは思わないです。 もし何日もずっと寝てるような生活をしている方だったら、 たわいもない話をしたり、 少し散歩に連れて行くのは良いかなと思います。 なるべく人がいなくて、自然が多いところで。 暗い部屋で、家の中に閉じこもっていると 想像以上に落ち込んでいきます。 これは笑える!っていうお笑い番組とか一緒に見るのもアリです。 うつ病=異常者 ではないです。 人より少し落ち込みやすいだけです。 そしてその落ち込みが、何日も続いたり 体を動かす気力がなくなったりするだけで 本当は楽しくみんなと話したいし、笑いたいし 友達も欲しいし、恋愛もしたいし 美味しくご飯だって食べたい。 でも、〜したい、という行動を起こせなくなって だんだんと欲も消えてしまうのです。 そして闇に引きずられるように "なんで生きてるんだろう"と考えてしまうんです。 感情だってコントロールして、 ほんとは怒りたくないし、 余計なことも言いたくない。 ただこれは、浮き沈みなだけで、 やる気が出る日も、心が穏やかな瞬間も 死にたいと考えない日もあります。 だから理解されづらいんです。 あの時元気だったじゃん! って言われやすいんです。 "甘え"と捉えられることが殆どかと思います。 周りの人の理解を得るのはとても難しいかもしれませんが、 うつ病ですと話すことは、「だから態度を変えて!」と言ってるわけではなく、 「自分が意図せぬ行動を起こしていても、それは本当の自分ではないんだ」 ということを知っといて欲しい、という自己防衛に近いかもしれません。 話さなければ相手もわからないと思うので、 どうしても理解してもらいたい大切な相手には、 こんな症状がでてしまう、制御が効かないときがある等、 ちゃんと話すのがいいと思います。

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