「結婚式の中止」で悩む女性に伝えたいこと

| マイナビウーマン
「結婚式の中止」で悩む女性に伝えたいこと

2020年。結婚にまつわるイベントを控えていたカップルにとって、とても厳しい1年なのではないでしょうか。

大人数で集まることの自粛を要請され、両家顔合わせや結婚式ができなかったり、海外への渡航が難しく新婚旅行の予約をキャンセルしたりした方も多いと思います。

最近では、4~5月にしばらく閉店していたジュエリー店が営業を再開した日、カップルたちの長蛇の列ができていたことが記憶に新しいです。

前々から計画していて、2020年に結婚関連のイベントを控えていたカップルは、コロナ禍による大打撃を、目立たずともひしひしと受けていたのではないでしょうか。私も心が痛みます。

何が悲しいって、一生に一度のHAPPYで楽しいイベントが、“不要不急の用事”と一括りにされてしまうことですよね。

■今の時期「結婚式を諦めること」の難しさ

特に結婚式なんかは、自分にとっては夢にまで見た大事な大事なイベントで、式場を決め、ドレスを試着して、プログラムを考え、誰を呼ぶか決めて、一人一人に連絡を取って……。たくさん準備をしながら、楽しみにしていたと思います。

呼ばれていた友人や家族も、楽しみにしていてくれた人が多いと思います。

今までは、ただただ「嵐が来ませんように……」「電車が止まりませんように……」と当日の心配だけしていれば良かったのに、目に見えないウイルスの影響を考え、未来が予想できない状況になってしまう。

だけど、外出を自粛しても体が健康だと「結婚式、できるんじゃないか……?」なんて考えたりして、諦めることが難しかったと思うのです。

それに、キャンセル料のこともありますよね。なかなか厳しい条件を提示された方も多かったと聞きます。

目前に迫った式を中止にするのも、決行できる可能性があるかもしれない数カ月先の式を中止にするのも、どちらもつらいと思います。

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