昨今、新型コロナウイルスの影響を受けて、企業の在宅勤務の導入や外出控えなど、在宅時間は増加傾向にあります。
そこでパナソニック株式会社は、事前調査で「新型コロナウイルスの影響により在宅時間が増えた」(とても増えた 53%・どちらかというと増えた 47%)と回答した男女を対象として、在宅時間の増加による休息状況の変化や、自宅の環境の変化などについて調査しました。
平均4.4時間増!約6割が「自宅で過ごす時間の充実」を意識するように
流行以前(1月以前を目安)とそれ以降、現在までの自宅で過ごす時間の平均を調べたところ、流行以前は平均10.0時間、以後は平均14.4時間と、平均4.4時間の増加が見られました。
自宅時間は増えたのに…約4人に1人が「休息時間」減の実感。ストレス、イライラも…
休憩時間が減ったことによる影響を見ると、「ストレス解消不足」(50%)、「余裕のなさ・イライラ」(46%)、「体の不調(疲れがとれない、体のコリなど)」(45%)など、生活へのネガティブな影響が感じられる項目が並んでいます。