お葬式は、故人との最後のお別れの場。けれど、生前の面影が消えた故人の顔や、こわばった表情を見てショックを受けたことがある人は少なくないようです。
闘病や投薬で生前と顔が違ってしまうのは珍しくないとはいえ、できるだけきれいな状態で送り出してあげたいもの。それを可能にするのが、エンバーミングという技術です。
「葬儀で見た故人の顔が、生前と違って見えた」が7割
一般社団法人 日本遺体衛生保全協会(IFSA)が1年以内に葬儀への参列経験がある20~80代の男女500人を対象に行ったアンケートによると、葬儀に参加した人の多くが「故人の顔」を見たときに、死後硬直により表情がゆがんでみえたり、闘病生活が長かったことでやつれた印象になったりと「生前の元気だったときの顔」との違いを感じていることが明らかになりました。