生前の元気だった頃の姿に近づける「エンバーミング」で後悔しないお別れを (2/2ページ)
感染症の予防にも役立つエンバーミング
こうした中、故人の顔つきや表情を、生前お元気だったころの姿に近づけることのできる技術として登場したのがエンバーミングです。海外ではそれだけでなく、防腐・殺菌・ウィルス等の感染防御にも効果がある技術として一般に普及しています。
近年、エンバーミングの技術者であるエンバーマーへの注目度も高まっています。
2019年からは、厚生労働省の研修事業として認定エンバーマーの養成研修事業もスタートしており、エンバーミングとともに、職業としてのエンバーマーの注目度も高まっていくことが予想されます。
日本国内で活動しているIFSA認定のエンバーマーは現在約180名で、エンバーマーはまだまだ不足しているそう。
故人を美しく整えるのはもちろん、感染症の予防という意味からも、エンバーマーがもっと増え、エンバーミングが一般的になると良いですね。
【参考】
※一般社団法人 日本遺体衛生保全協会(IFSA)
http://www.embalming.jp/